札幌市東区のお客様から持ち込みで、DELL Precision T1500の修理品をお預かりしました。
症状はパソコンの電源を入れると、ファンの回転音がうるさい、というものでした。
ファンは故障はしていないのですが全開で回っているので、中のホコリ詰まりが原因でした。
札幌市東区のパソコン修理については、こちらの札幌市東区のパソコン修理ページもご覧ください。
Precison T1500の内部清掃手順
ファンの音を聞く限り、ファンの故障という感じではないので、内部の清掃で解決すると当たりがつきました。
なのでまずはサイドカバーを開けてヒートシンクの様子をチェックします。

CPUファンを外してみると、結構ホコリが詰まっていました。
ファンにもホコリが付着しているので、清掃していきます。

kらが清掃後です。かなり綺麗になったと思います。
ちょっと見切れていますが、左に見えるケースファンも清掃しています。

最後に組み上げて電源を入れてみた結果、いままでうるさかったファンがしっかり静かになりました。
これで修理は完了です。
まとめ
パソコンは使用環境によっては、どうしてもホコリを吸い込んでしまって詰まっていきます。
それが原因で排気不足になると、熱が逃げられずにパソコンに大きな負担になり、故障の原因にもなってきます。
最近はすっかり減りましたが、たばこのヤニを含んだホコリは少量でもほとんど空気を通さなくなってしまうので、ファンが回っているのに全然排熱されないという事が起こります。
もしたばこを吸う環境でのご使用であれば、定期的にチェックした方がパソコンは長持ちすると思いますので、そういった場合でも是非ご相談ください。
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