札幌市中央区のお客様から宅配で、PowerEdge 2900の修理品をお預かりしました。
症状は電源が入らないということで、マザーボードの交換修理となりました。
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パソコンの診断
PowerEdge 2900はサーバーです。ブレードタイプではなくデスクトップ型で、非常に重たいです。40kgはあります。
そんなサーバーですが電源が入らないということで、サイドカバーを開けてチェックしてみるとコンデンサが破裂していました。
なのでマザーボードの故障でほぼ確定です。
今回はお客様の要望により、マザーボードの交換修理となりました。

マザーボード交換の様子
こちらはサイドカバーを開けたところです。

サーバーはとにかく冷却機構が多いので、このPowerEdge 2900はファンが6個もついています。
ファンを外して、ファンの台座も取り外していきます。

さらに残った拡張カードを取り外し、各ケーブルを外せばマザーボードが取り外せます。

あとはマザーボードを逆の手順で取り付けて組み上げ、動作確認をして修理完了です。
まとめ
普段ならコンデンサの交換で修理をするところですが、要望によりマザーボードの交換修理も可能です。
基本的に安く確実な方でご提案しますが、お客様の要望にも出来るだけ応えた修理を心がけていますので、何か要望がありましたらお気軽にご相談ください。
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