南区定山渓のお客様から持ち込みで、HP 15-da0058TX の修理品をお預かりしました。
画面を動かしたり、繋がっているLANケーブルを動かすと電源が落ちる事が度々あったそうですが、この度完全に電源が入らなくなってしまった、ということでのご依頼です。
南区のパソコン修理については、こちらの札幌市南区のパソコン修理ページもご覧ください。
パソコンの分解と状態確認
早速電源ボタンを押してみますが、確かに全く電源が入りません。
マザーボードの問題の可能性が高いので、マザーボードの状態を確認するためにまずはボトムケースを外します。

そうすると、チャリンと金属的な音が聞こえました。よーく見てみると、LANポート付近に金具が落ちています。

試しに金具を取り除いた状態で電源を入れてみました。すると正常に電源が入りましたので、この金具がマザーボードをショートさせており、起動不可になっていたようです。

この金具はLANポートの差込口の開閉部分の機構の一部でした。これが内部で遊んでしまっていて、液晶を動かしたりLANケーブルを動かしたりすると金具も動いて、運が悪いとショート状態になっていた、というのが原因のようです。
この金具は再度取り付け・固定をしました。

せっかくなのでファン回りを確認すると、ホコリが詰まっていたのでこちらは清掃しておきます。




最後に組み上げを行い、検査ソフトで一通りチェックをして、問題がなければ修理完了です。

まとめ
今回は筐体内部の金具が脱落し、マザーボードに干渉してショートし、電源が入らなくなるというレアなケースでした。
運よくショートを検知してACアダプタからの電気の供給が止まっていたから良かったものの、想定外のショートが発生していたらマザーボードの交換や、最悪データ消失なんて事態も起こりえた可能性があります。
作業自体はマザーボードの修復よりも簡単ではありましたが、ある意味重症と言える症状でした。
電源が入らなくてお困りの場合には、診断無料ですので是非一度ご相談ください。
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