札幌市中央区のお客様から HP ProBook 250 G8 の Windowsが起動しない のご相談をいただきました。

お客様の状況と故障の経緯

お客様は業務でご使用中のノートパソコンが突然起動しなくなり、大変お困りの様子でした。

重要なデータがパソコン内に保存されており、一刻も早く復旧させたいとのご要望でした。

電源ボタンを押してもメーカーのロゴが表示された後、黒い画面のまま進まない状態とのことでした。

診断の流れ

まず、パソコン修理のインフォムにて詳細な診断を行いました。

電源を入れると確かにロゴは表示されますが、その後は黒い画面のままでした。

外部モニターに接続して映像出力を確認しましたが、同じ症状のためディスプレイの故障ではないと判断しました。

次に、メモリの不具合を疑い、動作確認済みのメモリと交換してみましたが、症状に変化はありませんでした。

SSDを取り外し、別のパソコンで認識を試みましたが、認識されませんでした。

これらの結果から、SSDの故障が原因でWindowsが起動しないことが判明しました。

修理の流れ

SSDの故障が特定できましたので、新しいSSDへの交換とデータの復旧作業をご提案しました。

パソコン修理のインフォムではSSDの在庫を常備しているため、部品の取り寄せを待つ必要はありませんでした。

新しいSSDに故障したSSDのデータをクローンし、システムの復旧を試みました。

幸いデータの大部分は無事で、約2時間で交換作業とデータ復旧が完了しました。

部品の在庫がない場合は取り寄せに時間がかかることもありますが、今回はスムーズに対応できました。

修理後のご感想

お客様はパソコンが元通りに動作することを確認され、「仕事で使う大切なパソコンがすぐに復旧し、とても助かりました。迅速なご対応に感謝しています。」とお喜びのご様子でした。