Probook 250 G8 入力できない | キーボード交換

大樹町のお客様から宅配で、HP Probook 250 G8の修理品をお預かりしました。

症状はキーボードの一部のキーが効かなくなってしまったというもので、思い当たる原因はないそうです。

思い当たる原因はなくともキーボードが故障して入力されなくなることはあるので、キーボード交換修理になりました。

キーボードの交換手順

一昔前のキーボード交換といえば、バッテリー交換に次いで簡単な修理でした。

しかし最近のパソコンはパームレストと一体になっており、簡単に交換出来なくなりました。

むしろパソコンをバラバラに分解して、最後に交換できるのがキーボードなので、最近では一番手間のかかる修理です。

まずは底面のねじを外して、ボトムカバーを外します。

そうしたら、目につくもの一通り外します。

外した状態がこちらです。

ここからさらにキーボードを止めている鉄板を剥がし、プラスチックリベットを削ってようやくキーボードが外れます。

新しいキーボードを取り付け、鉄板も取り付け、固定します。

固定が完了したら逆の手順で組み上げて、動作確認が出来たら修理完了です。

まとめ

パソコンをより薄く、軽量化を図った結果なのでしょうか、最近のノートパソコンのキーボードは本当に交換しづらくなりました。

どうしてもキーボードが手に入らない場合は、パームレストごと交換するしかない場合もあります。

それでもインフォムでは基本的にキーボードだけの交換で対応いたしますので、お困りの場合にはぜひお声がけください。

大樹町からの宅配依頼のご案内は大樹町のパソコン修理ページを、HPの修理についてはHPのパソコン修理ページをご覧ください。