札幌市南区よりお持ち込み!DELL Inspiron 15 3520 のバッテリーがパンパンに…!

こんにちは、パソコン修理のインフォムです。

今回は札幌市南区のお客様から、DELL Inspiron 15 3520 のバッテリーが膨らんでしまったというご相談をいただきました。

天面のタッチパッドが盛り上がり、ボディもわずかに歪んで見えるほどの状態。

バッテリーの膨張は発煙や発火のリスクがあるため、早急な対処が必要です。

DELL Inspiron 15 3520 ってどんなモデル?

Inspiron 15 3520 は2022年に登場した15.6インチノート。

第12世代Intel Core i3〜i7 CPUを搭載し、FHD 1920×1080 または HD 1366×768 のディスプレイ構成が選べます。

バッテリーは3セル41Whのリチウムイオンが標準で、モデルにより54Whの4セル版も存在。

膨張の発生源は内部のガスですが、長時間の高温使用や充電の繰り返しで劣化が進みやすいのが特徴です。

診断から交換作業へ

お持ち込みいただいた本体をすぐに開腹チェック。

バッテリーパックには型番 Y3F7Y、ガス抜きシールが完全に浮き上がっている状態でした。

マザーボードやケーブルへのダメージは見受けられなかったため、交換のみで対応可能と判断。

純正同等品の41Whバッテリーを用意し、膨張バッテリーを慎重に取り外してから新品を装着。

BIOSでバッテリー認識を確認し、充放電テストを実施。

約1時間のエージング後、異常発熱や充電エラーもなく安定稼働を確認しました。

修理完了!

これで安心してご利用いただけますとお客様にも笑顔をいただきました。

バッテリー膨張は放置するとキーボード浮き、液晶割れ、最終的には発火につながるリスクがあります。

少しでも膨らみや本体の隙間が気になったら、早めにパソコン修理のインフォムまでご相談ください。

札幌市内であれば持ち込みが便利、遠方のお客様は宅配業者をご利用いただく形で受付中です。

DELLはもちろん、国内外メーカー問わずバッテリー交換に対応しています。

まとめ

・機種 DELL Inspiron 15 3520

・症状 バッテリー膨張でタッチパッド浮き

・対応 バッテリー交換

・作業時間 約90分

大切なデータと安心のため、異変を感じたらお早めに。

札幌でパソコン修理なら、パソコン修理のインフォムにお任せください!