西区のお客様から宅配で、Macbook Pro 2019 A2141の修理品をお預かりしました。
電源ボタンを押しても全く反応が無い状態という事でのご依頼で、SMCやNVRAMリセットを行っても全く変化無しとのことでした。
中のデータが重要とのことですが、この世代のMacbookはSSDがマザーボードに直付けされているので、電源が入らない=データ救出も不可というパソコンです。
なのでマザーボードを修復する必要があります。
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Macbook Pro 2019 A2141の診断の様子
早速電源ボタンを押してみますが、確かに全くの無反応です。
ACアダプタからも正常に20Vが出ているので、ACアダプタの故障でもなさそうです。
マザーボードを修復するため、さっそく分解をしていきます。

マザーボードを取り外しました。

各測定ポイントから正常な電圧が出ているかをチェックしていくと、1ヵ所正常に電圧が出ていないポイントが見つかりました。
その周辺をチェックするとショート反応が出てくるので、少しだけ電流を流して発熱する箇所を探してみます。

すると見つかりました。
このチップコンデンサがショートしていたので、取り外して電圧が正常化するのが確認出来ました。

最後に交換チップを取り付け、組み上げて電源を入れてみます。すると無事にアップルマークが出てログイン画面も出てきましたので、これで一安心です。

まとめ
Macbook は2019以降、電源が入らなくなってしまうとデータの救出も不可能になります。
なので今回は無事に起動出来るようになったので、本当に良かったです。
電源が入らない、MacOSが起動しないなど、お困りの場合には是非一度ご相談ください。
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