札幌市南区のお客様から DELL Latitude 5330 の ヒンジ修復 のご依頼を受けました。
お客様の状況と故障の経緯
お客様は普段からノートパソコンを持ち運びしながら作業をされていたそうです。
ある日、ディスプレイを開閉する際にヒンジ部分に違和感があり、そのまま力を加えたところ、ヒンジがグラついてしまったとのことです。
すぐに修理を依頼されたいとのことで、パソコン修理のインフォムへお持ち込みいただきました。
診断の流れ
まずはパソコン本体を詳しく確認し、ヒンジ部分の破損状況を調べました。
ディスプレイを開いた状態で画面の左端に黒い影が出ており、そこから中央付近へひび割れが広がっているような症状が確認されました。
外部モニターへの接続テストも行い、ディスプレイ以外の部位に不具合がないかをチェックしました。
SSDやメモリなどの他の部品にも問題はなく、システムは正常に起動することがわかりました。
修理の流れ
ヒンジ部分の交換が必要と判断し、パーツの在庫を確認しました。
在庫がある場合は約2時間で交換作業が完了しますが、パーツの取り寄せが必要なケースでは数日から最長1~3週間ほどお時間をいただく場合があります。
ノートパソコンはすべてSSDを搭載しており、今回は内部ストレージの交換を行う必要はありませんでした。
修理後の顧客の感想
修理完了後は、ヒンジ部分もしっかり固定されており、画面の割れもなくなったことで快適に使用できるようになったと喜んでいただきました。
「仕事で使う大切なパソコンがすぐに復旧し、とても助かりました」というお言葉をいただき、パソコン修理のインフォムとしても大変うれしく感じております。