インフォムスタッフの内山です。
スペックアップとは、現在のパソコン環境をより快適に動作させる為に物理的なパーツを付け加えたり、交換したりする作業になるのですが、デスクトップとノートでは交換可能なパーツが異なります。
一般的にデスクトップ機の方が、拡張性は良いとされてますが、メーカー製と自作系、BTO系とはまた拡張性は異なりることがあります。
スペックアップで、一番、目に見えて効果的な物は、デスクトップもノートも記憶媒体をHDDからSSDと呼ばれる記憶媒体に交換することです。
SSDは、最近主流のスマートフォンやタブレットに使用されている記憶媒体で、高速にデータ読み出しが行えると言うことで、パソコンでも最近は使用されることが多くなってきた記憶媒体のパーツになります。
Windows vistaぐらいが使用されていた性能の機体でもSSDを搭載すれば、かなり起動時も高速化され、HDDの読み込み時間で数分待たされていた時間も1分~2分程度で起動出来ることも夢ではないという環境を手に入れることができます。
ただし、元々のパソコンの性能により差が出ることあるかもしれませんが・・・。
また、導入に関しては、入手はHDDよりも容量あたりの単価は高いですが、その分、効果は非常に大きいので、交換しても損はないパーツの一つだと思います。
現在、WIndowsが正常に起動出来ている環境であれば、そのまま、SSDに環境を複製して使用することもできますので、面倒なインストール作業を省いて恩恵を受けることができることもできます。
弊社では、既存のHDD内のWindows環境をSSDに移し替えるという作業も対応出来ますので、気になった方は、一度、お問い合わせをいただければと思います。
言葉足らずのところもあるかもしれませんが、詳細については、お問い合わせを頂いた際に補足させて頂きたく思います。
それでは、今後ともインフォムをよろしくお願い致します。パソコン修理のインフォムHP